スタッフブログ
外壁塗装のハテナ? 「付帯部ってなに?」 家の寿命を左右する、名脇役の正体。
2026.04.07
明石駅前店スタッフブログ
外壁だけじゃない!?「付帯部」塗装の重要性
1. 「付帯部」ってどこのこと?
外壁塗装の見積書によく出てくる「付帯部」という言葉。簡単に言うと、「外壁と屋根以外の細かいパーツすべて」を指します。 「ついでに塗っておく場所」と思われがちですが、実はお家を雨漏りや腐食から守る重要な役割を担っています。

2. ここも塗ります!代表的な付帯部の名前と役割
専門用語が多くて分かりにくい部分を、噛み砕いて解説しましょう。
★軒天(のきてん)
屋根の裏側、見上げると見える天井部分です。
役割: 火災時に屋根裏への延焼を防いだり、屋根裏の換気を行ったりします。湿気が溜まりやすいので、専用の通気性塗料で保護します。

★破風(はふ)・鼻隠し(はなかくし)
屋根の先端や横の部分です。
役割: 屋根の中に雨や風が入り込むのを防ぐ「防波堤」のような場所。常に日光や雨にさらされるため、傷みやすいポイントです。


★雨樋・竪樋(あまどい・たてどい)
屋根の雨水を集めて地面に流すレールです。
役割: 塩ビ製が多く、紫外線でパリパリに割れてしまうのを防ぐために塗装でコーティングします。

★雨戸・シャッターボックス
窓を守る板、お家の「盾(たて)」のような存在。
役割: 台風や強風の飛来物から窓ガラスを守り、家の防犯や断熱性を高める役割です。
なるほどポイント①: 窓枠の「アルミサッシ」は塗料が密着しにくく、無理に塗っても剥がれやすいため基本的に塗りませんが、雨戸の波打った面(鏡板)はスチール製が多く、サビを防ぐために塗り替えが必要です。ここをピカピカに塗り直すと、お家全体がシャキッと新築のような印象に戻りますよ。
なるほどポイント②:上下に動く巻き上げ式のシャッターの場合、収納ボックスは塗装しますが、巻き上げる蛇腹部分は塗装しません。厚みで動きが悪くなったり、故障の原因になったりするからです。


★庇(ひさし)
窓や玄関の上にある「小さな屋根」の上面部分です。多くが鋼板でできています。
役割:雨水が窓や壁に直接当たるのを防ぎ、家の中への浸入や、サビによる穴あきから建物を守る役割です。

★土台水切り
外壁の一番下、建物の土台と基礎コンクリートの境目に取り付けられた金属の仕切り板です。
役割:外壁を伝う雨水が基礎や床下に回り込むのを防ぎ、土台の腐食やシロアリ被害を防止する役割です。

★幕板・モール
1階と2階の間や窓の周りなど、外壁の継ぎ目を隠すために取り付けられた「帯状の板」のことです。
役割:継ぎ目からの雨水の侵入を防ぐとともに、お家の外観にメリハリや高級感を与えるアクセントの役割があります。
なるほどポイント:この部分は外壁よりも少し前に出っ張っていることが多いため、「雨やホコリが溜まりやすく、実は外壁よりも傷みやすい」という特徴があります。

3. なぜ付帯部も一緒に塗るべきなの?
「外壁だけでいいのでは?」という疑問に対し、逆算の視点で理由を伝えます。
- 足場代を有効活用するため 付帯部の多くは高い場所にあります。外壁塗装で足場を組んでいる時に一緒に塗ってしまわないと、数年後に付帯部だけ直そうとした際、また高額な足場代がかかってしまいます。
- お家の健康寿命を揃えるため 外壁がピカピカになっても、付帯部が色褪せていたりサビていたりすると、そこから雨水が侵入して建物内部を傷める原因になります。
4. まとめ
外壁塗装は、単に色を塗り替えるだけでなく「お家全体の防水バリアを張り直す」作業です。
見積書を見たときは、ぜひ「付帯部にはどんな項目が入っているかな?」とチェックしてみてくださいね。
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