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雨漏りは屋根からだけじゃ無い!!

外塗装壁と雨漏りの関係とは?

「外壁塗装」と「雨漏り」。この2つは深い関係があります。外壁塗装は建物を保護する重要な役割を果たしますが、適切なメンテナンスを見極めると、雨漏りの原因になります。

この記事では、外壁塗装の劣化が雨漏りを考えるや、予防・対策の方法についてご案内いたします。


 

 

 

外壁塗装・屋根塗装と雨漏り対策|カバー工法や補修方法を徹底解説!


🏠外壁・屋根塗装と雨漏りの関係とは?

「外壁塗装」「屋根塗装」「雨漏り」。この3つは深く関係しています。

外壁や屋根の塗装は、建物を守る重要な役割を果たしますが、劣化すると雨漏りの原因になります。

この記事では、**雨漏りを防ぐための外壁・屋根の塗装方法やカバー工法(屋根リフォーム)**について、画像などを用いて詳しく解説します。


1. 雨漏りが発生するメカニズム

雨漏りの主な原因は、外壁や屋根の塗装の劣化です。塗装が劣化すると、ひび割れや剥がれが生じ、そこから雨水が浸入します。

🌧雨漏りの流れ

1️⃣ 屋根・外壁の塗装が劣化
2️⃣ ひび割れ・塗膜の剥がれが発生
3️⃣ 雨水が浸入
4️⃣ 屋根材・外壁材の腐食
5️⃣ カビ・シロアリの発生
6️⃣ 室内への雨漏り

 


🏚 2. 屋根・外壁の劣化サインと雨漏りのリスク

以下のような症状が見られたら、雨漏りの危険性があります。

🔴 外壁の劣化サイン

☑ チョーキング現象(粉状の白いものが手につく)
☑ ひび割れ(クラック)
☑ 塗膜の剥離・浮き
☑ コーキングの劣化
☑ 壁のシミや変色

🔵 屋根の劣化サイン

☑ コケやカビの発生
☑ 瓦やスレートのクラックや欠損
☑ 屋根の退色
☑ 屋根材の変形・反り
☑ 雨樋の破損・詰まり


🏗 3. 雨漏りを防ぐための屋根・外壁塗装のポイント

雨漏りを防ぐために、屋根塗装・外壁塗装の際に注意すべきポイントを解説します。

1.正しい塗料を選ぶ

雨漏り対策には、防水性の高い塗料を選ぶことが重要です。

外壁塗装におすすめの塗料

  • シリコン塗料:シリコン塗料は、シリコン樹脂を主成分とした塗料で、耐久性とコストパフォーマンスのバランスが優れています。
    • 耐用年数は10年~15年と比較的長く、紫外線や雨風による劣化を防ぎます。
    • 汚れにくく、カビや藻の発生を抑える効果もあります。
    • 価格帯も比較的リーズナブルで、多くの方におすすめできる塗料です。
  • フッ素塗料:フッ素塗料は、フッ素樹脂を主成分とした塗料で、非常に高い耐久性を持つのが特徴です。
    • 耐用年数は15年~20年と非常に長く、長期的なメンテナンスコストを抑えられます。
    • 汚れにくく、セルフクリーニング効果も期待できます。
    • 紫外線や酸性雨など、過酷な環境にも強く、建物をしっかりと保護します。
    • 価格帯は、シリコン塗料に比べると高価になります。
  • 無機塗料:無機塗料は、ガラスやセラミックなど、無機物を主成分とした塗料で、非常に高い耐久性を誇ります。
    • 耐用年数は20年以上と非常に長く、メンテナンスの手間を大幅に軽減できます。
    • 紫外線や雨風による劣化がほとんどなく、美しい外観を長期間維持できます。
    • 防汚性、防カビ性、防藻性にも優れています。
    • 価格帯は、フッ素塗料と同等か、それ以上に高価になる場合があります。

屋根塗装におすすめの塗料

  • 遮熱塗料:太陽光の熱を反射し、室内の温度上昇を抑える効果があります。夏場の冷房費を節約したい方におすすめです。
  • 防水塗料:雨水の侵入を防ぎ、建物を水から守ります。雨漏りが心配な方や、湿気の多い地域にお住まいの方におすすめです。
  • 高耐久シリコン・フッ素塗料:耐用年数が長く、紫外線や雨風による劣化を防ぎます。メンテナンスの手間を減らしたい方におすすめです。

2. ひび割れ補修を徹底する

外壁や屋根のひび割れを放置すると、雨水が侵入し、建物の内部を腐食させる原因になります。ひび割れの大きさや状態に合わせて、適切な補修方法を選ぶことが重要です。

  • 小さなひび割れ(ヘアークラック) → 弾性のある塗料で補修します。
  • 大きなひび割れ(構造クラック) → Uカット後、コーキング材+モルタルで補修します。

ひび割れ補修は、専門的な知識と技術が必要です。信頼できる業者に依頼することをおすすめします。


🔨 4. 雨漏りを防ぐ「屋根カバー工法」とは?

「屋根の劣化が進んでいるけど、張り替えは高い…」という方におすすめなのが、屋根カバー工法です!

屋根カバー工法とは?

既存の屋根の上から新しい屋根材を被せる工法で、コストを抑えながら屋根の防水性・耐久性をアップできます。

🏠屋根カバー工法メリット

既存の屋根を撤去しないので、工期が短い
費用が抑えられる
断熱性・防水性がアップし、雨漏り対策になる

🏚カバー工法ができないケース

瓦屋根の場合(瓦が重なりすぎるため)
屋根の基礎がすでに痛んでいる場合

このような場合は、**屋根の張り替え(葺き替え工事)**が必要になります。


💰 5. 雨漏り修理・外壁・屋根塗装の料金相場

🏠雨漏り修理費用

  • 軽度な補修(コーキング補修):1〜5万円
  • 外壁・屋根補修+塗装:30〜100万円
  • 屋根カバー工法:70〜150万円
  • 屋根葺き替え工事:150〜300万円

補修を怠ると、結果的に大きな修繕費がかかるため、早めの対応がコスト削減につながります。


📌まとめ|屋根・外壁塗装で雨漏りを防ごう!

外壁や屋根の塗装劣化が雨漏りの原因になる
ひび割れやコーキングの劣化に注意し、定期的なメンテナンスを行う
適切な塗料・施工で雨漏りを防ぐ
屋根カバー工法でメンテナンスコストを重視
定期的なメンテナンスが重要

 

🏡外壁・屋根塗装&雨漏り修理の無料相談はこちら!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

👉明石市、外壁と屋根の事ならプロタイムズ明石駅前店にお気軽にお問い合わせください。

0120-746-168

プロタイムズ明石駅前店

明石市樽屋町9-1-101

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